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理事長挨拶

  令和になって初めての元旦を迎え、多くの意味で新しい時代の到来を感じております。 特に実感するのは、いろいろな面で「これまで通り」が通用しなくなったということです。その中でもとりわけ大きく感じるのは、自然災害と働き方改革、そして通信手段の変化でしょうか。自然災害に関しては、もはや過去のデータは全く当てにならない状況で起こっており、安全地帯はどこにもないといっても過言ではないと思われます。これは、多くの専門家がだいぶ前から警鐘を鳴らしている地球温暖化による影響のようで、未来の子供たちのために私たち大人一人一人ができる脱炭素への努力をしていく必要があるでしょう。働き方改革が動き出したことも、私たちの生活に大きな変化をもたらしてくれるでしょう。これまでの日本の社会では、休日も定時退社もなく、がむしゃらに働き続けることがよい社員という風土でした。このような風土の中で、家庭を大切にしながら働くことや女性が平等に仕事に参画することは不可能だったといえます。この改革が進み、働きたい人がそれぞれの事情や状況に応じて多様な働き方を選択できるようになれば、多くの人たちが社会参加しやすくなるでしょう。当院でも多様な働き方の推進を行っており、さまざまな環境や立場の人たちが自分に合った働き方を選択しながら社会参加できる仕組みを提供しております。また、目まぐるしい変化を遂げているのが通信の手段です。一人一人がスマホでつながる時代となりました。情報発信の仕方や受け取り方も大きく変わってきており、今まで通りの情報発信では必要な人に必要な情報が届かなくなってしまいました。また、新しいつながり方が次々とできていく一方で、犯罪や心の病にも発展するような社会問題も起きるようになりました。一人一人が自分の身の守り方や人とのつながり方について慎重に考えていく必要があると思います。 このような大きな流れの中で、当院も変化を遂げながら今年も地域のみなさまによりよいサービスが提供できるよう、努めてまいる所存です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年1月  秋田緑ヶ丘病院 理事長 後藤時子

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