私たち三楽園では、
すべての人が働きやすい職場環境を整えるため
様々なサポートを充実させています。
三楽園では、職員が働きやすい職場を目指し、長年に亘り、様々な取組みを行っています。その実績が評価され、くるみんマークを取得する事が出来ました。また、秋田市からは、「元気な子どものまちづくり企業」として認定されました。“仕事と子育ての両立支援”や“子育てにやさしい活動”に取り組む企業を評価するものです。子育てを社会全体で支える気運を高め、誰もが仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)をとりながら、希望にそった働き方ができる社会づくりを目指します。
厚生労働省の「次世代育成支援対策推進法」による
従業員の子育て支援のための行動計画を策定・実施し、
一定基準を充たした企業・団体の証です。
秋田市は従業員が仕事と子育ての両立ができるよう職場の環境づくりや市民の子育てを支援する企業活動を行っている企業を「秋田市元気な子どものまちづくり企業」として認定しています。
※秋田県認証介護サービス事業所とは
人材育成等に取り組む介護事業者の認証評価制度は、職員の人材育成や就労環境等の改善につながる介護事業者の取組について都道府県が基準に基づく評価 を行い、一定の水準を満たした介護事業者に対して認証を付与する制度です。
有給休暇も入職後1か月後(正職員の場合)から付与されます。令和2年度の有給取得率は79.9%。1時間単位の有給取得ができるのも大きな特徴です。
小学生未満の子どもの看護や予防接種、ご家族の介護をする職員は年次有給休暇とは別に休暇(年5〜10日)を取得することができます。時間単位での取得もできます。
小学生未満の子どもの養育、ご家族の介護をする職員は短時間勤務を申し出ることができます。
育児休業中は、受給条件を満たせば、公的給付金として、育児休業中の労働者に、給与の約7割が支給されます。当園では、残りの約30%を、育児休業取得推進手当として、一ヵ月に限り支給します。この手当てにより、収入を気にせずに休む事が出来ますので、男性職員であっても、育児休業を取得する事が出来ます。
保育園に子供を預けている職員には保育料の支援を行っています。(対象の子供が3歳の年度まで)
労働基準法では、女性職員に対して生理休暇を与える事が義務付けられています。しかし、実際には、その名称から、申請しづらい制度でした。そのため、当園では、ウーマン休暇とし、生理による体調不良の他に、婦人科疾患による通院や、産婦人科に関連する体調不良まで範囲を広げました。これにより、休暇が取得しやすくなり、多くの女性職員に喜ばれています。
年に1回の定期検診を行なっています。インフルエンザシーズンが到来する前に、予防接種を行っています。職員は無料で1回接種できます。
雇用・労災・健康・厚生年金など各種保険を整備しています。
正職員は企業年金に加入していただきます。掛金は法人が負担します。
採用者の業務経験に応じた育成計画を作成し、全職員に周知しておりますので、安心して働くことができます。また、施設内において新採用職員研修(1日)や各種委員会主催のスキルアップ研修、法令遵守研修を行っています。外部研修には毎年延べ50名を超える職員が参加しています。
看護師資格の取得を希望し、資格取得後引き続き従事する 意思のある方に、奨学金を貸与しています。介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員の資格を取得した場合は、受験料を全額補助しています。介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、社会福祉主事の受講をした場合は、受講料の補助 (上限 15,000円)をしています。
資格や職種に応じた能力の基準が定められており、年2回の人事考課により経験年数や業務遂行能力を公正に評価し、年1回の定期昇給を行っています。また、職員が自信をもって働きながらキャリアアップしていくために、年2回個人面談を行っています。老健、通所リハビリテーション、訪問介護、訪問リハビリ、居宅介護支援事業所が併設していますので、退職することなく各事業所の業務経験を積むことができます。