診察の結果、入院がきまりましたら、入院の手続きが必要となります。
入院形態により記入書類が異なりますので、病院スタッフがご説明させていただきます。
医師が診察の結果、入院の必要性があると判断し、診察を受けたご本人が入院治療に同意した場合に成立する入院です。
医師(精神保健指定医)が診察の結果、入院の必要性があると判断したものの、診察を受けたご本人の精神症状等により、入院治療に対して同意をしていただけない場合、ご本人に代わってご家族等が入院治療の必要性を理解し同意することにより成立する入院です。
箸・スプーン・布団・シーツは病院で準備しております。
当院では、入院中に必要な日用品準備を行うご家族の負担軽減や院内感染対策の観点から「アメニティ」と契約することができます。「アメニティ」とは入院生活に必要な日用品・タオル類・おむつ・寝巻等につきましてご家族に代わり業者から提供されるサービスです。詳しいセット内容や料金等につきましては、契約ご希望時に医療福祉相談室よりご説明いたします。
1階にコンビニエンスストアがございます。日用品やお弁当、お菓子類などを取り扱っております。 夜間などの急な入院時には日用品を扱っている自動販売機もございますので、そちらもご利用ください(詳しくは総合受付までお声をおかけください)。
入院中の金銭管理は、原則として自己管理または家族管理となっております。 病状等により管理が難しい場合は、当院に管理を委託することが出来ます。 その際は、管理料として毎月下記の金額を預かり金から徴収させて頂いております。
医事課にて通帳、現金のお預かりをしますが、日用品等の購入時は、患者さんが医事課でお金を引き出し、ご自身で購入することとなります。代理購入はできません。
医事課にて通帳と現金等のお預かりをします。日用品等の購入やクリーニング代金の支払いは、当院預かり金より出納業務を代行させて頂きます。
家族会とは、当院で治療を受けている患者さんのご家族により運営されています。
家族同士の交流会や研修会参加、病院行事への疾病や福祉制度に関する学習会参加など、様々な活動を行っております。
入院患者さんのご家族に限らず、外来患者さんのご家族の方も入会できますので、お気軽に事務局(医療福祉相談室)までお問い合わせください。