専門外来のご案内

うつ・ストレス外来  電話:018-845-2163

現代はストレス社会であると言われています。仕事や対人関係などの様々なストレスから精神的な苦痛が生じ、「眠れない」「気持ちが滅入ってしまう」「やる気が出ない」「いらいらする」「パニックになる」といった症状が現れることがあります。当院ではストレスから来る精神的苦痛や悩みをお持ちの方を対象に精神科医によるストレス専門外来を設け、ストレスが原因で起こってくる心身の不調に対して、バランスを取り戻し、ストレスに強くなるお手伝いをします。

実際には、問診・診察・検査を通して病態を評価し、ストレスが原因と判断された患者さんに最適と思われる治療を提案します。特に薬物療法では抗不安薬や抗うつ薬などを使用することがあります。

予約制で行っていますので、以下のような症状や悩みをお持ちの方はまずはお電話でご相談ください。

  • 眠れない
  • 朝早く目が覚める
  • 何をしても楽しくない
  • やるきが出ない
  • 体がだるい
  • 疲れやすい
  • 気分が落ち込む
  • 食欲がない
  • イライラすることが多い
  • 理由はないのに不安になる
  • 頭痛がする
  • めまいがする
  • 肩こりがする
  • 吐き気がする
  • 胸がドキドキする
  • 息が詰まる
  • 息苦しい
  • 胃がもたれる
  • 下痢や便秘を繰り返す
  • 検査では問題は無いと言われる
  • 不潔に思い何度も手を洗う
  • 鍵を何度も確認する

この他にもストレスから生じたと考えられる症状をお持ちの方のご相談をお受けしております。
専門外来は全て予約制です。 医療福祉相談室へご連絡ください。

ストレスケア オリーブ
うつ・ストレス外来 
担当医
長谷部 敬美
高橋 賢一

物忘れ外来  電話:018-845-2228

人の名前や物の置き場所を思い出せなくなると「認知症でないか」と本人や家族が心配しますが、もの忘れの自覚がある場合のほとんどは老化現象いわゆる順調な発達によるものです。一方、認知症の場合には、もの忘れの自覚がなく、直前の出来事を記憶できなくなります。何度も同じことを聞き返したり、家族が「さっき言ったばかりなのに」と感じるようになったら要注意です。もの忘れ外来では老化によるもの忘れか認知症によるもの忘れか診断を行います。そして必要に応じて、他の診療科あるいは医療相談員と連携をとりながら診療・治療を行っていきます。

【主な診察】

1. もの忘れの原因が認知症であるかを調べるため、患者さん・ご家族を対象に問診を行います。

  • いつ頃から、どのような症状がありますか
  • いままでに罹ったことのある病気、現在治療を受けている病気、飲んでいるお薬はありますか(お薬手帳を見せてもらいます)
  • 今一番大変だと感じていることはなんですか

2. 記憶障害や認知機能を調べます。

  • 改変長谷川式簡易知的スケール、ミニメンタルテスト、時計描画テストなどを臨床心理士と共同して行います。

3. 原因となる病気(疾患)は何かを調べます。

  • 運動機能・神経学的検査をします。
  • 血液検査や尿検査で全身の状態をみます。
  • 脳内の変化をCT検査あるいは脳波検査などを行います。

認知症に関するご質問・ご相談をお受けしております。
専門外来は全て予約制です。 医療福祉相談室へご連絡ください。

秋田緑ヶ丘病院 秋田県認知症疾患医療センター
物忘れ外来 担当医 坂本 哲也
・日本認知症学会専門医
・日本脳神経外科学会専門医

睡眠障害外来  電話:018-845-2161

睡眠障害に関するご相談・ご質問をお受けしております。
専門外来は全て予約制です。 医療福祉相談室へご連絡ください。

睡眠障害外来
担当医
齊藤 靖
佐藤 浩徳

女性外来  電話:018-845-2161

女性外来に関するご相談・ご質問をお受けしております。
専門外来は全て予約制です。 医療福祉相談室へご連絡ください。

女性外来 
担当医
ミクレラン後藤 時子
水俣 明子