睡眠外来の紹介

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寝つきが悪い、夜に何度も目が醒める、朝早く目覚めてしまう、日中の眠気が強い、いびきが激しい、7時間以上眠ってもスッキリしない、眠ったはずなのに気分がすぐれない等、睡眠に関する悩み事はありませんか。

睡眠を阻害する要因の一つに、精神疾患が影響している場合が有ります。相談員がお話を聞きますので、一人で悩まず、先ずはお気軽にご相談ください。

診療の流れ

1.最初に相談員がお話を伺い、その後、日本睡眠学会専門医による外来診察を受診して頂きます。診察では、精神科領域の観点から専門的に診断します。

2.診察の結果、各種検査や精神科治療が必要な場合は、入院をお勧めする事が有ります。精神科病床ですが、一般病床とは異なり、静かでゆったりと寛げる個室をご用意いたします。【写真1】

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診療の流れ

3.入院中は、精神療法の他に、質問紙などによる睡眠状態の評価、睡眠時無呼吸症候群SASのスクリーニング、心電図、胸部レントゲン、血液検査、栄養指導などを行います。

4.退院後も精神療法や薬物療法など、継続した外来通院を行う場合が有ります。その他、精密検査など、精神科以外の受診が必要な場合は、他病院への受診をサポートします。
ご相談される方の中には、精神科の受診に抵抗を感じる方がいらっしゃいます。落ち着いた気持ちで診察を受けられるように、外来待合エリアは、多くの植栽と水の流れが聞こえる環境をご用意しています。

精神科に対して、あまりハードルを高く感じずに、お気軽にご相談下さい。

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