今クリニックの待合室に可愛らしい鬼灯(ほおずき)の苗木を置いております。
鬼灯は白い小さな花がなることはご存知ですか?
赤い実がなるイメージが強かったため、こんなに可愛らしい花が咲くなんて知らなかったです。
鬼灯を調べてみると、あの赤い実の部分は花を支えるガクの部分で、花が咲き終わると発達して袋状になるのだそうです。
わたしが小さなころは遊んだり、食べたりに夢中で、お花の存在や、可愛らしさなんて分かっていなかったですが、大人になり、観察してみると植物の新たな面を発見できておもしろいです。
まだ緑の実で、これから色づいていきますので、来院された時はぜひご覧になってみてください。
ちょっと前に、秋田市でやっていた「透明標本展」へ行ってきました。
虫類や魚類など、生物の骨格に鮮やかな色彩が施されており、アートとサイエンスの両方を感じとることができます。その鮮やかさと、キレイさに、思わず「すごいキレイ」と声が出てしまいました。
刺激を受けて心が楽しい気持ちになった一日でした☆